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第31回東京国際映画祭
オープニング

■開催期間:2018年10月25(木)~11月3日(土・祝) 
■会場:六本木ヒルズ、ほかにて開催される。
■オフィシャルHP:www.tiff-jp.net

オープニング作品
『アリー/ スター誕生』

人生を変える“うた”に出会う――
歌手を夢見るアリーは、世界的シンガーのジャクソンと出会う。才能を見いだされ瞬く間にスターダムを駆け上るアリー。激しい恋に落ちた2人だったが、全盛期を過ぎたジャクソンの栄光は徐々に陰り始めていて…。

監督:ブラッドリー・クーパー



大スターの男と若い女性歌手の栄光と挫折を描いた悲恋映画の名作『スタア誕生(1937)』の3度目となるリメイク作品。現在、音楽業の無期限休業を発表しているガガが、音楽業界での成功を夢見ながら、容姿と才能に自信を持てずにいる主人公アリーを熱演。本作で初メガホンをとった俳優のブラッドリー・クーパーが、アリーの才能を見出す大物歌手ジャクソン・メイン役で、ガガとともに主演を務める。

上映前には映画コメンテーターのLiLiCoが駆けつけ、「ガガでもなく、ブラッドリー・クーパーでもなく、私が出てきちゃったら恥ずかしいわ!」と恐縮しきり。それでも「もう2回見ています」と本作をいたく気に入っている様子で、「皆さんが想像するスター誕生の物語とは一味違う。“これで本当に良かったの?”って考えさせられる、人生を描いたディープな作品」だとアピールしていた。

全編ほぼスッピンで大役を果たしたガガについては「彼女自身が、レディー・ガガというアーティストを演じている面があるので、そもそも演技が上手でセンスも抜群。ものすごく素に近く自然でいいと思う」と絶賛。「特に“目”がいいんですよ。いろんなことを語っています」と熱弁した。

また、クーパーに対しても「監督としてすばらしい。皆さんもびっくりするはず」と太鼓判。「実際に会ってみると、とても真面目なタイプで、そのときから(演技ではなく)何かを表現するほうがいいと思っていたので、とうとうやってくれたと思った。もっとやってほしい」と監督業へのさらなる挑戦に期待を寄せていた。



 (c)2018 TIFF


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主催 :公益財団法人ユニジャパン(第31回東京国際映画祭実行委員会)

フォトギャラリーオープニング風景(アリーナ)



     
     
     
     
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撮影:アラシ 記事:アラシ ©2011 Zenzouren