大塚麻恵：貧乏人逆襲篇では、1ヶ月お風呂に入らない汚い女の子の役で出演しています。今日は初日舞台挨拶ということでちゃんとお風呂に入ってきました。綺麗な体と綺麗な心で司会を頑張りますので宜しくお願いします。

辻岡正人：皆様、お忙しい中、沢山の映画がある中で「おやすみアンモナイト」を選んで有難うございます。実際に高円寺で「素人の乱」を運営している松本哉役で、リサイクルショップを出すキッカケや大学時代の破天荒な活動の様子を 演じています。ご来場していただき本当に有難うございました。

疋田紗也：こんなに沢山の人に集まって貰って嬉しいです。この映画は演じていて、人生について本当に考えさせられる映画だと思いました。この映画は、共感したり、人生の励みとなるような1本になっています。是非、楽しんで見て下さい。

黄金咲ちひろ：日本一ゴールドが似合う開運系マルチタレントでございます。本日は沢山のご来場、誠に有難うございます。ヒロインの母親役を演じました。実年齢よりも上の役は昔から慣れているのですが、こんな大きな娘がいる役は始めてでした。また、金ピカやケバケバしい役が多いと違う役で新しい境地です。こんな時代だからこそ見ていただきたい内容です。母親と子の絆や交流を是非期待して下さい。

神楽坂恵：今回、友情出演でクラブママ役で出演させていただきました。実際よりも大人っぽい雰囲気を出せたらいいなと頑張って演じました。元気が出る映画だと思いますので皆さん楽しんで下さい。

白井優：映画の仕事が始めての未熟者なのに使っていただきました。ホステス役で主演の疋田を苛める役で、リエコ・J・パッカーと一緒に凄く悩みました。悩んだ成果が映画に出ていると思いますので、細かな部分まで見て下さい。

渋木美沙：今回が始めての映画出演で演技経験もなく緊張しました。監督や共演者が丁寧に教えてくれ、リアルなホステスを想像しながら頑張りました。女のバトルも見所です。楽しい映画なので最後まで楽しんで下さい。

昼間たかし(脚本)：僕の書いた脚本のモデル松本哉とは、彼が法政大学で貧乏臭さを守る会を作りまして、学校の校庭で炬燵を囲んでミカンを食べたり、防衛庁の前で鍋をやってる頃から仲良くなり、911やイラク戦争があり、様々なデモに行ったりしていました。気が付いたら松本は「貧乏人の逆襲！」を始め本を出し、僕も何冊か本を出しジャーナリストとなりました。それぞれ守りに入っているような気もしていましたが、この映画を作ってお互いにまだまだ守りに入っていない。大切なのは地域とかコミュニティなので、そこを固めてからもう1度世界革命に…(※途中終了)。

増田俊樹(監督)：昼間たかしの話が長すぎて、看板を持ってる手が疲れたよ(笑）。大変な現場で皆頑張って貰いました。男がいれば女がいる、金持ちがいれば貧乏がいる、攻める人間がいれば守る人間がいるように、常に世の中は相反するせめぎ合いだと思います。是非、皆さんに見ていただきたいと今回撮りました。