Zenzouren

Zenzouren.comトップページニュース>着物姿で『花のあと』初日舞台挨拶

着物姿で『花のあと』初日舞台挨拶 2010/03/13(土) 丸の内TOEI

初日舞台挨拶に登壇した左から中西健二監督、宮尾俊太郎、北川景子、甲本雅裕、國村隼

 3月13日都内劇場で初の時代劇出演となった主演の北川景子さんと監督・共演者らが着物姿で舞台挨拶に登場! 公開を迎えた喜びを語った。
 北川景子は、桜の柄の美しい着物で登場!ゆっくりと回って美しさをアピールした。共演者もそれぞれ着物姿で落ち着いた舞台挨拶になりました。
 また、ホワイトデーの一日前と言うことで共演の國村隼さんからクッキーのプレゼントを贈られて「バレンタインデーに何も送りませんでした」と恐縮していました。

北川景子:初めての時代劇出演で、藤沢先生の作品として撮影までの半年間に殺陣や所作などを勉強しました。人として女優として成長することができました。

宮尾俊太:初めての映画で分からないことだらけでしたが、共演者やスタッフに助けられながら真っ白な感じでやってきました。今後も映画出演のオファーがあれば前向きに考えたいです。

甲本雅裕:この役は、人間味あふれている人物で裏に深い者を持っている。私の裏は見せられませんが、演技は自分を見せないように心がけました。

國村隼:藤沢修平さんの世界観に自分をおいてみてあらためて日本人だと思いました。父と娘の関係においても何か事件があるわけでもないのですが微妙か相通じるものがありました。

中西健二監督:撮影から1年型って初日を迎えることができました。こんなにもたくさんの方に観ていただけて感無量です。是非、ひとりでも多くの方々に観ていただきたいと思います。

北川さんのあでやかな着物姿。

 

注意

サイト内の画像・情報などの転載を禁じます。サイト内で利用している画像・情報などは、映画関係各社より許可を受けて 掲載しています。

撮影:アラシ 記事:アラシ ©2010 Zenzouren