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『女子高生ゾンビ』初日舞台挨拶 2010/03/20(土) シネマート六本木(六本木)

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初日舞台挨拶に登壇した出演者と監督。左から高部あい、梶原麻莉子、南雅史(監督)。

 第10回全日本国民的美少女コンテストでグラビア賞を受賞した高部あいの主演映画「女子高生ゾンビ」が、3月20日(土)に公開初日を迎え、共演の梶原麻莉子、南雅史監督と共に東京・シネマート六本木で行われた舞台挨拶に登壇した。
 本作は、セーラー服に身を包んだ女子高生ゾンビハンター愛鈴(あいりん)が、世に蔓延るゾンビを次々に退治するアクションホラー。

 今回初のアクションに挑戦した高部は、「練習期間が2日間で計4時間程しかなったので、撮影の空き時間中もずっと教えていただき、格好や仕草を練習していました。」と笑顔で明かした。また、「家にあった木刀を、近所の公園や家の前で振り回し、身体に馴染んで自然に出来るように自主練習しました。」と撮影秘話を披露。
 本作が映画初出演で初の舞台挨拶となった梶原は、「この日が来るのを、楽しみに待っていました。念願の映画への出演が出来て凄く嬉しいです。」と記念すべき日の心境を語った。さらに「(次回作への出演を)今、土下座しても是非お願いしたいぐらい。」と監督に直談判。「今回はアクションシーンがなかったので、次はアクションのある役をやりたい。」と今後の女優業にも意欲を見せた。
 高部は役作りについて、「刀だけでなく、ピストルも使う役だったので両方を使ったアクションの映画を観て勉強しました。でも、タイトルは忘れちゃいました。」と役柄のクールな表情と真反対の天然コメント。一方、女子高生役を演じた梶原は、「渋谷を歩いている女子高生を実際に観察し、話してる事や言葉遣いを研究しました。」と役作りについて語った。
 南(監督)は、「勿論、2人の戦っているシーンは見どころですが、(Vシネの帝王と言われる)師匠の小沢仁志が何処に出ているか見つけて欲しい。」と見どころを語ると、一緒に撮影した高部、梶原も、「監督に聞くまで何処に出演しているか分かりませんでした。見つけるのは難しく、3割の方が見つけられたら拍手って感じです(笑)。」と映画PRした。

 映画「女子高生ゾンビ」は、GPミュージアムソフト配給で3月20日(土)から22日(月・祝)の3日間限定でシネマート六本木で公開中。同作品DVDは、GPミュージアムソフトより4月16日セルリリース、4月25日よりレンタル開始予定。

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高部あい:初アクションが、どんなふうになっているか楽しんでいただけたらと思います。いつも笑顔一杯の役が多いん ですけど、今回はクールな役で決めているところを見て欲しいです。

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梶原麻莉子:皆様、本日は有難うございます。心に残る映画になっていますので楽しんで下さい。

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南雅史(監督):色々な意味で楽しい映画ですので、楽しんで帰っていただければと思います。

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女子高生ゾンビハンターの衣装で登壇した高部あい

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劇中のブレザーで登壇した梶原麻莉子

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撮影秘話や見どころを語る舞台挨拶の模様

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ゾンビハンター愛鈴が持つ拳銃をイメージしてポーズを決める高部あいと梶原麻莉子

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撮影:哀川和彦 記事:哀川和彦 ©2010 Zenzouren