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『最高でダメな男・築地編』先行特別上映会 2010/04/01(木) 築地本願寺ブディストホール(築地)

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「最高でダメな男・築地編」先行特別上映会に登壇した出演者、監督ら。左から芹沢那菜、古川雄大、松坂南、日村勇紀(バナナマン)、中島愛里、和泉ゆか。

 4月1日(木) 映画『最高でダメな男(ひと)・築地編」特別先行上映会が、東京・築地本願寺ブディストホールで行われ、主演の日村勇紀(バナナマン)、中島愛里、芹沢那菜ら出演者、監督、主題歌を担当するサスライメイカー、Jeepta(ジプタ)が舞台挨拶に登壇した。
 同作は、映画監督で脚本家、演出家の飯田譲治監修の下、現在観光地集客ナンバーワンを誇る築地を舞台に、不器用な3人のダメ男の愛らしい物語を描いたオムニバス映画。

 「築地で一番ダメな男」で映画初主演を果たした日村は、「撮影の時、監督からテーマは”たけしさん”なので”たけしさん”のような感じでとお願いします。」と物凄い最大のプレッシャーだったと苦笑い。「結果、"たけしさん”は、全く降りてきませんでしたね(会場爆笑)。自己採点ながら悪くないな。」と作品に出来には満足な様子。
 一方、共演の松坂は、作品を意識してか「普段からダメな人が大好きなので…。」と自ら暴露。初めて演じる子持ちでバツ1なホステス役については、「恋愛の行方がどうなるか楽しんで下さい。」と笑顔を見せた。
 太陽(日村)の後輩役を演じた若手俳優の古川は、「撮影期間が2日と非常にタイトで濃厚でした。見所は、ある事をキッカケにして起きてしまう”とんでもないこと”。」とネタバレしないよう慎重になっていた。

 「TSUKIJI流」のヒロイン役・芹沢は、役柄同様に普段は築地の寿司屋で働きながらタレントとして活動している女優のタマゴ。今回映画初出演ながらも優しくて強い女性を堂々と演じており、「淡い恋のような感じの様子を、楽しんで見て欲しい。」と劇中さながらに主演の加藤和樹不在をフォローするように作品を語った。

 日村は、「本日は中野さん(かんからちん主演)が来られていないのですが、さきほど場外の丼屋でソックリな人を見ました。上映後、急げば間に合うかも?」と最後に映画を珍アピールした。

 映画「最高でダメな男・築地編」は、4月3日(土)より渋谷・シネマ・アンジェリカにて公開。公開初日には、加藤和樹、松坂南、芹沢那菜、飯田譲治(監修)らによる舞台挨拶が予定されている。

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日村勇紀:主演をやらせていただきました。折角、築地に来ていただいたので、帰りに魚市場、美味しいお店があるので寄って帰って下さい。3本、築地をテーマにした映画なので楽しんで下さい。

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松坂南:大変楽しい現場でした。3本、それぞれの面白さ、見所がありますので楽しんで下さい。

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古川雄大:本日は有難うございます。この作品は、笑いあり、涙あり、とても面白い作品になっています。宜しくお願いします。

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芹沢那菜:今日は有難うございます。始めて映画に出演したのですが、周りの方に支えて貰って、家族の暖かみとかが分かる作品になっています。

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中島愛里:「かんからちん」でヒロイン役を演じました。2日間しか撮影をしなかったのですが、暖かくて、凄く楽しい現場でした。今日、皆さん集まって久しぶりな感じでワクワクしています。

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和泉ゆか:今日来られていない中野さんが裏で現場を盛り上げて下さり、和気あいあいとした楽しい現場でした。

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「TSUKIJI流」のテーマ曲「キラリ」を担当した3人組のサスライメイカー。

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主題歌「日進月歩」を担当したJeepta(ジプタ)の4人組。

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撮影:哀川和彦 記事:哀川和彦 ©2010 Zenzouren