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『スケ番★ハンターズ』公開記念トークショー!&サイン会 2010/04/25(日) 科学技術館(九段下)

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『スケ番★ハンターズ』公開記念トークショーで決めポーズ。左から亜紗美、三輪ひとみ。

 4月25日(日) 東京・科学技術館にて古今東西の玩具が一同に介する展示・即売イベント「スーパーフェスティバル52」が開催され、場内イベントとして映画「スケ番★ハンターズ」シリーズ公開記念のトークショー&サイン会が行われた。イベントには、「逆襲!スケ番★ハンターズ/地獄の決闘」に出演の三輪ひとみ、「爆発!スケ番★ハンターズ/総括殴り込み作戦」の中平一史監督、両作品で主演を務めた亜紗美、音楽を担当した福田裕彦が司会として登壇した。胸の谷間も露わな作品のセクシー衣装で亜紗美、三輪ひとみの姿が会場に現れると、集まった沢山の観客から熱い視線を釘付けにした。

 緊張気味だった亜紗美は、開口一番「先程、ビールを飲みました。すいません。」と仰天発言で来場した観客を驚かせるも、持ち前の明るさで会場の笑いを誘った。予告編上映後に福田から「何度も白目をむいていて、大槻ケンヂが10年に一度の逸材と絶賛。」と紹介されると、「ドMだからね。」と体当たり演技も満更でなかった様子。中平監督も「細かいのも数えると6、7回。白目マニアです。」と自らの嗜好と共に「映画には、基本的にエロと殺しとアクションが不可欠。ありとあらゆる体液を全部流している。」と映画に対する持論と見どころを語った。

 一方、数え切れないほどのホラー映画に出演し、ホラークイーンの呼び声も高い三輪は、劇中で披露している真っ赤なセクシー衣装でスレンダーなボディラインを惜しげもなく見せ、殺し屋の役柄と武器や吉行由実との久々の共演の撮影秘話などを明かし、多くの声援を受けつつ最後まで観客を魅了した。

 トークショーの最後には、デビュー以来で約5年振りとなる人前での生歌を亜紗美が披露。事前に行われた4回のリハーサルでは、何度も歌詞を間違えていたが、本番では完璧に歌いきると「テンションあがってきた〜!」と大興奮で上機嫌。低音のきいたバラードを聴いた中平監督、三輪さんは、亜紗美の意外な才能に吃驚し、拍手をおくった。

 その後にイベントブースで行われた2回のサイン会は、一人でサイン券を14枚も購入する強者も現れ、参加希望者が溢れて時間を延長するほど大盛況。三輪は、参加者にお手製のチーズスフレをプレゼントしたり、セクシーな衣装でのツーショット写真に応えるなど大サービス。これに触発された亜紗美は、負けじとファイティングポーズの決めポーズやサントラCD等の作品グッズを販売するなど対抗意識丸出しで映画を猛アピールをした。

 同作は、東京23区とヤクザをテーマにしたショートムービー集「893239(ヤクザと23区)」の1篇「やくざハンター」の熱狂的なファンの期待に応えるべく、中平監督、奥田監督による演出でパワーアップした長編2作品「逆襲!スケ番★ハンターズ/地獄の決闘」「爆発!スケ番★ハンターズ/総括殴りこみ作戦」。バイオレンス、アクション、エロス満載の極悪非道なヤクザたちと死闘を繰り広げるやくざハンターとの対決を描く。

「スケ番★ハンターズ」は、ユナイテッドエンタテインメント配給で5月22日(土)よりシアターNで連続レイトショー。

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福田裕彦:司会をやるのですが、両作品で音楽を担当しています。

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亜紗美:こういう場が初めてなので、もの凄く緊張しています。皆さん、温かい目で宜しくお願いします。

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三輪ひとみ:今日は、何だろう…妙な緊張感があります。宜しくお願いします。

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中平一史(監督):本日は有難うございます。(緊張で)トイレに行きたくなってきました。

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「爆発!スケ番★ハンターズ/総括殴り込み作戦」のサントラCDに収録されている挿入歌を熱唱する亜紗美。

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劇中の衣装を着用して武器を片手の亜紗美(左)と三輪ひとみ(右)。

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別ポーズの亜紗美(左)と三輪ひとみ(右)。

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イベントブースで行われたサイン会での亜紗美。

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魅惑のボディラインでサイン希望者を魅了する三輪ひとみ。

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三輪に対抗してファイティングポーズの亜紗美。

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対抗意識丸出しでサイン会参加者を前にポーズを決める三輪ひとみ(左)と亜紗美(右)。

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撮影:哀川和彦 記事:哀川和彦 ©2010 Zenzouren