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『新任女教師20th ひとりぼっちの献身』公開記念イベント 2010/05/21(金) UPLINK FACTORY(渋谷)

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「新任女教師20th ひとりぼっちの献身」公開記念イベントに登壇した出演者。左から佳山三花、夏川亜咲。

 5月21日(金) 映画「新任女教師20th ひとりぼっちの献身」公開記念イベントが、東京・UPLINK FACTORYで行われ、主演の佳山三花、夏川亜咲が舞台挨拶に登壇した。
 同作は、1996年に最初に発売された「新任女教師」シリーズの最新作で記念すべき20作目でTMC 15周年アニバーサリー作品として製作された。生徒同士の陰惨なイジメが横行する高校に赴任してきた新任女子教師・青山優子(佳山)が、獲物にされている男子生徒に同情したことから、女子生徒(夏川)や不良生徒らによってイジメの渦中に巻き込まれていく姿を描いたドラマ。先日、芸能界を引退したグラビアアイドルの鈴木茜、児島美ゆきが特別出演している。

 客席からの大きな拍手で迎えられて主演の佳山が登場すると、大胆に両肩を露出し、Gカップの谷間が露わな黒の衣装に一同の視線は釘付け。一方、共演の夏川は白いシャツに丈の短いミニスカートに黒いジャケットのシックな装いで劇中と違う女性の色気を感じさせた。

 撮影中のエピソードについて聞かれた夏川は、「カレーが美味しかった」と即答。「あれ?チキンカレーでしたよね?」と佳山に同意を求めるも、「カレーを皆で食べたよね」と種類まで覚えていない曖昧な返事で笑いを誘った。

 佳山は、「イジメに巻き込まれ、追い込まれていく立場なので苦しかった」と厳しかった撮影の一端を吐露した。「撮影以外でなかなか気持ちが切り替えが出来ず、精神的にきつかった」と精神的な面での苦労が特に大きかった様子。役作りに姓名判断を参考したことを明かし、「真面目で協調性がない」結果には思い当たる節があるようで笑って照れを隠していた。

 一方、夏川には劇中で見せるセーラー服に話題が集中。今年23歳になる夏川は、自身のセーラー服姿に不安を感じていたようで、この日訪れた客席と佳山に似合っていたか確認する一幕も。また、突然思い出したように「パンツ丸見え」とNGシーンを大胆に告白。当日は風が強い屋上で、スカートが捲れてパンツとマイクが見えるハプニングで何度もNGとなった裏話をコメント。

 終盤に出来上がった作品について感想を問われた佳山は「まだ、本編見ていない」と仰天発言。これには、夏川、会場揃って大爆笑。最後まで笑いの絶えない舞台挨拶となった。

 この日は、一般向けに1分間の撮影タイムが用意されており、嵐のようなフラッシュを浴びながら2人は客席の要望に応えてポーズを決めて大サービス。

 「新任女教師20th ひとりぼっちの献身」は、ティエムシーから6月4日(金)にレンタル、セル共にリリース。10分間のメイキング&インタビュー、「新任女教師」シリーズ全20作 主演女優クリップがスペシャル映像特典として収録されている。

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佳山三花:新任教師の青島優子役を演じています。宜しくお願いします。

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夏川亜咲:女子高生の今井沙希役です。本日は宜しくお願いします。

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ポーズを決める佳山三花(左)と夏川亜咲(右)。

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セクシーな衣装で登壇した佳山三花。

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モノトーンで決めた夏川亜咲。

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©ティエムシー

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撮影:哀川和彦 記事:哀川和彦 ©2010 Zenzouren