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小野まりえ、主演映画で地元埼玉の魅力をアピール!

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「サイタマ美少女図鑑」x映画「ネムリバ」試写会&埼玉LOVEトークショーの参加者。左から中山うり(主題歌担当)、大橋由起子、小野まりえ、Beco.、コバトン。
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 10月12日(火) 埼玉のユナイテッド・シネマ浦和にて映画「ネムリバ」と「サイタマ美少女図鑑」とのコラボレーションイベントが行われ、主演の小野まりえ、大橋由起子、主題歌を担当した中山うり、サイタマ美少女図鑑のモデル Beco.が登壇し、上映前に埼玉LOVEをテーマにしたトークショーが行われた。
 同作は、会話と添い寝をサービスを提供する店”ネムリバ”を舞台にアメリカから日本にやってきたミカ(小野)が、添い寝スタッフと働きながら様々な問題を抱えた人間との触れ合いと体験と通して成長する姿を描いた埼玉ご当地ネタ満載の作品。ユナイテッド・シネマ株式会社主催の「シネマプロットコンペティション」応募作品から選出された作品を元に、次世代映像産業の導入およびトップクリエイターの輩出を目指す彩の国ビジュアルプラザが実践する若手クリエイターの育成を目的したプログラム D-MAP(D-cinema Marking Associate Progam)の支援により製作された第2弾。

 埼玉出身・在住・在学の女性を対象に実施されたオーディションで選ばれた小野は「埼玉の人が沢山応募していたので、その中で選ばれるとは思っていませんでした。決まった時は嬉しかったですが、責任感と不安がありました」と当時を振り返った。司会者から埼玉ネタを振られると「撮影が行われた埼玉の寄居(よりい)町のB級グルメ”モツ煮”が滅茶苦茶美味しいです!」と力説。モツ煮のお供の定番はお酒。「お酒と一緒に召し上がると絶対に美味しいのですが、撮影中だったので飲めませんでした」と心残りだった様子を明かした。

 共演のミス埼玉大学2009の大橋は、今作が映画初出演で女優デビュー。友人ら周囲の反応は「やっぱり、吃驚してましたね。何処で上映されるの?」と聞いてくれたので「10月から公開されるので是非観に下さい」と自ら映画のアピールしていると語った。自身が通う埼玉大学のお薦めとして、大学目の前のお店”ビークランド”をあげ、「凄く美味しく、お洒落」と小野に続き埼玉愛を披露した。

 主題歌”そして月と踊る”と担当した中山は「突然、埼玉県が作る映画があると聞いて始めて知りました。隠してはなかったのですが、埼玉県出身というのがどこで漏れたんだろう?」と会場の笑いを誘った。今回の曲は最初にメロディーが出来て、好きな”月”と作品の雰囲気を重ね合わせて作った経緯を明かした。

 映画の映画見どころとして小野は「沢山観て欲しいところがあるのですが、映画に出演している”コバトン”のシーンを是非見て欲しい」と埼玉のマスコットを猛烈にPR。さらに「ミカ(小野)が成長していく過程が見どころ。あと埼玉県のネタが一杯あるので、探しながら見て欲しいです」と映画を通して地元埼玉の魅力を最後までアピールして締め括った。

 映画「ネムリバ」は、デジタルSKIPステーション配給で10月23日(土)よりユナイテッド・シネマ埼玉5劇場でロードショー。また、公開初日にはユナイテッド・シネマ浦和、ユナイテッド・シネマ南古谷、ユナイテッド・シネマ上里の3館にて舞台挨拶が予定されており、10月20日(水)より各劇場窓口、オンラインチケッティングU-ONLINEにて発売開始される。

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小野まりえ:はじめまして。今日は、来て下さって有難うございます。宜しくお願いします。 フォトギャラリー

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中山うり:今回、「ネムリバ」の主題歌に選んでいただき光栄に思っています。

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大橋由起子:私は「ネムリバ」であずさ役を演じました。宜しくお願いします。

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Beco.(サイタマ美少女図鑑):サイタマ美少女図鑑でモデルをしています。今回、このような機会があり参加させていただきました。

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コバトン(埼玉県のマスコット)

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撮影:哀川和彦 記事:哀川和彦 ©2010 Zenzouren