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『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー/EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』初日舞台挨拶 2010/06/05(土) 横浜バルク13(横浜)

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「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー/EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル」初日舞台挨拶に登壇した出演者、イマジンと監督。後列左から舞原賢三(監督)、三木眞一郎、ジーク、てらそままさき、キンタロス、桜田通、テディ、小野大輔、遊佐浩二、リュウタロス、鈴村健一。前列左からモモタロス、ウラタロス。

 6月5日(土) 映画「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー」の第2弾「EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル」が公開初日を迎え、神奈川県・横浜ブルク13で行われた舞台挨拶に主演の桜田通をはじめ、遊佐浩二、てらそままさき、三木眞一郎、小野大輔、鈴村健一、そして舞原賢三監督が登壇した。当初登壇予定になかった鈴村健一は、急遽掛け付けるサプライズ登壇。司会者から追加登壇が発表されると、会場のあちこちから悲鳴にも似た黄色い声援が飛んだ。
 同作は、マンティスイマジンとの戦いで負傷した良太郎の代わりに助っ人として、未来から呼び出されたNEW電王の幸太郎(桜田)とイマジンのテディ(小野)。突然、デンライナーのオーナーからテディとの契約終了を言い渡された幸太郎とテディが大切な友情と絆を守るために活躍する。

 桜田は、「ずっと公開を待っていました。早く皆さんに観て欲しいし、頭の中が大変なことになっています」と緊張気味に挨拶。今回の映画では、「テディのイケメンぶり、幸太郎の不幸と災難、初めての憑依」と事前に考えてきた見どころを語り、「本当に盛り沢山な内容で、一足早く鑑賞した時に大泣きしました。女性の方は、化粧が崩れてしまうかも」とファンを気遣いながら作品に自信を見せた。

 小野は、「これまで輪に入れないハブられキャラでしたが、最初台本を貰ったらファミリーに入ってるので大丈夫?テディが派遣扱いだったことにマジでショックでした」と主役級的なポジションなのにと最初は戸惑いがあった様子。また、幸太郎と他イマジンと憑依には特に吃驚したようで「嫉妬に近い感情を覚えました。憑依したいです!」とその場で舞原監督に直談判する一幕も。しかし、作品の出来には満足な様子で「語り尽くせない程の色々なものを貰い、泣きました。皆さんも感動して下さい」とアピール。

 鈴村が劇中での憑依について話し始めると、突然リュウタロスが小刻みにジャンプ。その様子を見た観客からは、「可愛いー!」と黄色い声援があがった途端、憑依されたように桜田も同じようにジャンプ。すると、てらそま、三木らも次々にジャンプし、監督を含む登壇者全員が無言でジャンプする異様な光景が展開された。予想外の光景を目にした満員の観客は大爆笑。さすがに舞台挨拶が進まないため、最後には司会が止めに入った。

 舞原監督は、上映前で内容に触れられないのでと豆知識を披露することに。「確か、日本で一番長い題名が58文字で、同作が60文字。もしかしたらギネスに申請出来るかも?」と誇らしげに明かすと登壇者、観客からは拍手と大歓声。すかさず、「次作のEPISODE YELLOWが、70文字で負けました!」と敗北宣言でガッカリさせた。
 この日、声を担当する関俊彦不在で唯一影が薄かったモモタロス。最後に舞原監督が、「(モモタロスの声マネで)俺、参上!」と披露するとモモタロスは大喜び。最後まで漫才のような掛け合いを繰り広げて会場を沸かせ締めくくった。

 「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー/EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル」は、 2週間おきに続けて公開される劇場版3部作のうちの2作目で、東映配給で6月5日(土)より新宿バルト9ほか全国公開中。3作目「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー/EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ」は、6月19日(土))より公開される。

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桜田通:皆さん、おはようございます。皆さんは、これから見てしまうんですね。だ、駄目だ、興奮してる。この場に立てて光栄です。宜しくお願いします。

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遊佐浩二(ウラタロスの声担当):「(ウラタロスの声で)みんなぁー、お待たせ。横浜で会えたねー。みんなー、僕に釣られてみる?」。おはようございます。本当にこんなに沢山の方々に暖かく迎えられて舞台挨拶に立てることを嬉しく思います。

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てらそままさき(キンタロスの声担当):「(ウラタロスの声マネで)みんなぁー、また会えたね(会場大爆笑)。えっ!違う?(ジークの声マネで)降臨!(会場大爆笑)。あ、これも違う?すいません。間違えました。(キンタロスの声で)俺の強さにお前が泣いた。涙はこれで拭いとけ!おおきに」。また、皆さんの前に立ててとても嬉しく思います。映画を楽しんでいって下さい。

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鈴村健一(リュウタロスの声担当):「(リュウタロスの声で)みんなー、舞台挨拶突然来ちゃってもいいよねー?答えは聞いてない!」。突然、今日は来てしまいました。最後まで宜しくお願いします。

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小野大輔(テディの声担当):「(テディの声で)みなさん、こんにちは。天丼ではなく、テディです。幸太郎、いきなりだが、カウントは? (幸太郎役の桜田が、5、いや3でいい。) 3、2、1、幸太郎ぉー」。気持ちいいね。皆さん、本当に沢山来ていただいて有難うございます。今日は、楽しんでいって下さい。宜しくお願いします。

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三木眞一郎(ジークの声担当):「(ジークの声で)劇場に降臨、満を持して。皆、よく来たな」。劇場版に出てしまいました。楽しんでいって下さい。

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舞原賢三(監督):本日は初日に来ていただきまして誠に有難うございます。多くのスタッフ、キャストが一生懸命作りました。最後まで楽しんで下さい。

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第2弾「EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル」大ヒットを記念してテディの愛称である天丼マークを貼る桜田通(左)と小野大輔(右)。

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撮影:哀川和彦 記事:哀川和彦 ©2010 Zenzouren