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”キスおばちゃん”浅見千代子、生ディープ・キスを敢行!”これが本当の罰ゲーム!”

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「×(バツ)ゲーム」大ヒット御礼イベントに登壇した出演者と監督。後列左からMOTO(+Plus)、永井朋弥(+Plus)、小谷嘉一(+Plus)。前列左から、岩元健(+Plus)、浅見千代子(キスおばちゃん)、福田陽平監督。
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 若手俳優集団D-BOYSの荒木宏文(D-BOYS)、アイドルグループ AKB48の菊地あやかと仲川遥香らが出演する映画「×ゲーム」大ヒット御礼イベントが、9月23日(木・祝)に東京・渋谷TOEI2で、福田陽平監督、主題歌を歌う+Plus(小谷嘉一、岩元健、MOTO、永井朋弥))、大橋孝史プロデューサーが登壇によるトークショーが行われた。
 同作は、「リアル鬼ごっこ」「親指さがし」で知られる鬼才・山田悠介の原作で累計50万部誇る同名のサスペンスホラー小説を映画化。12年前の小学生時代に行われていじめに端を発する復讐劇に巻き込まれ、残忍で過激化した罰ゲームに強制参加を余儀なくされた若者4人の苦闘を描く。

 この日は来場した客席から抽選で選ばれた一人にキスをする罰ゲームが予定されていたが、当選者の女性がキスする場所を”口”と聞いて、これを即座に拒否。同作のプロデューサーで司会者を務めた大橋が、舞台挨拶に登壇していた全員でのじゃんけん対決を急遽提案した。これを聞いたMOTOは何故か自ら罰ゲームへの立候補するも、無視されて総勢6人でのじゃんけん対決が行われた。最終対決は+Plusのメンバーでボーカル担当の岩本と司会者の大橋。その結果、岩本が”グー”で敗退が確定すると会場は歓声と拍手で大盛況。

 会場のあちこちから悲鳴にも似た声が飛ぶ中、舞台上で浅見が岩元に熱いディープ・キスを敢行。しかし、取材に訪れていた報道陣の1人から「もう1回」のリクエストで、岩元は浅見のキスの洗礼を結果的に2回受ける羽目になった。

 最後に映画についての一言では、岩元は放心状態で口元に浅見の口紅を残しながら「暖かい唇でした。光栄でした。嬉しいです」とコメント。運良く罰ゲームを逃れた福田監督らは、「浅見さんにキスされたら、幸せになれる都市伝説がある」「羨ましい」「100万ドルのキス」等と口々に必死にフォローした。浅見は、司会を通じて「やっぱり、若い子のくちびるはいい。でも、少し髭が痛かった」と喜びを表し、会場の笑いを誘った。

 映画「×(バツ)ゲーム」は、ジョリー・ロジャー配給で9月18日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開中。

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小谷嘉一:今日は足元の悪い中、沢山集まりいただき有難うございます。宜しくお願いします。

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岩元健:今日は宜しくお願いします。

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MOTO:本日は、舞台挨拶と映画をゆっくり楽しんでいって下さい。

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永井朋弥:お足元の悪い中、有難うございます。

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福田陽平(監督):今日はお集まりいただき有難うございます。

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浅見千代子(キスおばちゃん)

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撮影:哀川和彦 記事:哀川和彦 ©2010 Zenzouren