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第10回東京フィルメックス / TOKYO FILMeX 2009
期 間: 2009年11月21日(土)〜29日(日) *全9日間
会 場: 有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11F)
      東劇
      シネカノン有楽町1丁目(JR有楽町駅前ビックカメラ8F)
      明治大学アカデミーホール(21日のみ)

<上映プログラム>

(1)東京フィルメックス・コンペティション
   アジアの新進作家による独創的な作品を上映するコンペティション部門。国内外の著名な映画人5 名からなる審査員が最優秀作品賞、審査員特別賞を発表し、表彰する。監督をゲストに招き、上映後に観客からの質疑応答を行う。

(2)特別招待作品
   現在の世界の映画製作のトレンドを示す新作を紹介する部門。

(3)特集上映
   1. ニッポン・モダン1930〜もう一つの映画黄金期〜
   2. コードネームはメルヴィル

(4)関連イベント
   内外で活躍する研究者、ジャーナリストをパネラーに迎えたセミナーや、映画祭ディレクター、プロデューサー等を招聘し、日本側パネリスト、出品監督を交えて、パネル・ディスカッション等を行う。

会場風景
『水曜シネマ塾 〜映画の冒険〜  第10回 東京フィルメックスを愉しもう!』
開会式 2009/11/22(日)
『フローズン・リバー』Q&A 2009/11/23(月)
『息もできない』Q&A 2009/11/23(月)
『蘇りの血』舞台挨拶 2009/11/25(水)
『堀川中立売』舞台挨拶・Q&A 2009/11/26(木)
コンペティション受賞結果
韓国ショーケース
受賞作品発表(29日日曜日)
最優秀作品賞は、韓国のヤク・イクチュン監督作『息もできない』(観客賞も受賞)
審査員特別賞(コダックVISIONアワード)、イランのバフマン・ゴバディ監督作品、『ペルシャ猫を誰も知らない』

審査員会見

第10回東京フィルメックスの最終日となる11月29日。閉会式に先立ち、今年のコンペティション作品の受賞発表会見が行われた。崔洋一審査委員長はじめ、ロウ・イエ監督、ジョヴァンナ・フルヴィさん、ジャン=フランソワ・ロジェさん、チェン・シャンチーさんの審査員全員が出席。今年の最優秀作品賞は、韓国のヤン・イクチュン監督作『息もできない』に送られると発表した。

kaiken_1.jpg 開催予告
○第11回東京フィルメックス
○ 2010年11月20日(土)-28日(日)*予定
 有楽町朝日ホール 他 にて